日常の中に小さなドラマを感じるような建築を作りたいと考えています。

建築とは単なる「場・所」ではなく、
豊かな時間や心地よいひとときを提供するものだと思っています。
エジンバラのランドスケープアーキテクツGROSS.MAX.での経験や、
趣味のキャンプを通じて、
建築の中と外、空間と環境がじんわりとつながることに魅力を感じています。
自然は時に厳しいものですが、その不便さを楽しさに変えるように、
環境から快適さを見つけ出す感覚をデザインにも活かしています。
また、確認審査機関での経験を活かし、
建築法規についても理解を深め、丁寧に仕事を進めています。
音楽からインスピレーションを得ることが多く、事務所にはレコードが並んでいます。
音楽と建築は、どちらも「空間」を持つものだと感じています。

どんな建築でも、そこにモチベーションがあるものを作りたいと願っています。

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